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【ExcelVBA】エクセルマクロの使用方法

EXCELのマクロを使ったことがない人向けの記事です。

マクロを作成する

作成の方法は2つあります。
ひとまず、マクロの記録ができるようになれば、
もう簡単なルーチンワークの自動化が可能です。

1.作業を記録する

①マクロの記録をクリック
②マクロ名を決めてOKを押す
③記録したい作業を行う
④記録終了を押す
f:id:shirron:20201213003317p:plain
f:id:shirron:20201213011053p:plainf:id:shirron:20201213003326p:plain
f:id:shirron:20201213011547p:plain

2.コードを記述する

EXCELツールバー”表示”から、マクロを選択する
 VBEと呼ばれるエディターが起動します
②Sub ~~()  から、End Sub までの間に実行したい内容を記述する
f:id:shirron:20201213003343p:plain



記述は1の記録の後に修正する形でもいいです。
1の記録を記述した場合の例を3つだけ出します。

マクロを使う

方法1.VBE(マクロ編集画面)のツールバー上の▶をクリック(=F5キー)

    ※F8キーで1ステップずつ実行も可能

方法2.図形や開発タブから追加できるフォームにより起動させる

f:id:shirron:20201213014029p:plain

方法3.図形にマクロを登録し、図形クリックで起動

    図形を右クリック>マクロを登録>選択>OK

方法4.登録したショートカットキーで起動させる

    表示タブ>マクロ>マクロの表示>マクロ名を選択してオプション
    >ctrl+〇 でショートカットキーを設定可能

方法5.特定のアクションをトリガーにして作動させる

    Private sub () で設定が可能

ExcelVBAでできること

  • マクロを作成したEXCELブックの操作
  • 他のEXCELブック(.xlsx/.xls問わず)の操作、保存
  • フォルダ内のデータのコピー、移動、名前の変更、削除
  • ブラウザの操作
  • メールの送信

ExcelVBA活用例

  • 指定のデータを取り出してグラフにして印刷する。
  • 5分おきに上書き保存しておく
  • 不要データがたまりやすいフォルダの一括削除
  • 定型メールを宛先1人ずつにファイルを添えつけて送る
  • webからの定期的なデータインストール
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